3年目〜ベテラン コラム・その他

ICT支援員は「よく道を聞かれる人」をまねしよう

ICT支援員のお悩みの一つに「先生方から話しかけてもらえない」という悩みがあります。それが高じると「業務ができていない」「仕事ができていない」と悩みが増えていき、ICT支援員を辞めてしまうという方もいるほどです。

私がICT支援員をして観察した点ですが、「よく道を聞かれる人」と「話しかけやすいICT支援員」には共通点があると思いました。

その1:害がなさそう→ゆるキャラを心がける

世の中には、「よく道を聞かれる人」「聞かれない人」の2種類が存在するそうです。

なぜ? “よく道を聞かれる人”“聞かれない人”に分かれる理由 「イヤホンしてても聞かれる」人まで

https://news.yahoo.co.jp/articles/26ac0eddb17fb90a24616cb33d718f3eb9c38d78

 道聞かれる人というのは、よく言えば安心感がある人 悪く言えば「この人には危害を加えられなさそう」という人だそうです。確かに、外国で道を聞くとすれば、できるだけ優しそうな女性を選ぶことが多い気がします。でも実際には大柄な男性の方が親切な方が多い気もするのですが、やはり見た目で人間は選んでしまうということなのでしょう。

 あとテーマパークの着ぐるみは中身がどんなに強面の男性でも、近づける気がしませんか?もちろん仕事上着ぐるみを着ることはできませんが、支援の時はあえて「ゆるキャラ」になったつもりで、緊張感を緩めると話しかけやすい支援員になれそうです。私は肩に力が入りがちな性格なので、仕事上は「ゆるキャラ」をなるべく意識するようにしています。
 

その2 地元感がある・しっかりしてそう→ビジネスで来ていることを忘れずに、学校のカラーに合わせて溶け込む

 管理人はよく道を聞かれる人です。

 しかも旅行先でよく道を聞かれます。台湾に旅行に行った時ですが、3回中2回も道を聞かれました。なぜ?と思うのですが、顔が台湾人と似たようなタイプなのと、しっかりしてそうなタイプに見えたからでしょうか…。


 この雰囲気は「地元感がある」ということだと思います。地元感を説明すると「周りに馴染んでいる、溶け込んでいる」という意味かもしれません。先ほど引用した記事では地元感は「おしゃれをし過ぎていない、気軽な服装」と言っていました。あとは「流行の最先端ではなく、ちょっと野暮ったい」人も道を聞かれやすいそうです。

 学校でこの「地元感」「しっかりしてそう」という雰囲気を出すには、「ビジネスで来ている感を出しつつ、学校のカラーに合わせて溶け込む」ということだと思います。


 職員室を見渡して先生方の服装を観察してみましょう。保護者面談や、式が多い時にはスーツ率が多くなりますが、普段はジャージ、Tシャツ姿の先生も多いです。ジャージ、Tシャツだとしっかり感が出しづらいので、「先生方より少しだけ硬めの服装」が話しかけやすく、しっかり感を出せると思います。

服装編:平常はフォーマル度⭐️1〜2、式が多い時期はフォーマル度3以上を意識する

「職員室でおしゃれをし過ぎていない、溶け込みつつ、ビジネスにふさわしい服装」とは具体的にどんな服装でしょうか?洋服の青山のフォーマルガイドのビジネスウェアガイドマップから見てみましょう。https://www.y-aoyama.jp/campaign/bw_guideline/contents02.htmlz

「ビジネスウェアガイドマップ」メンズ編
「ビジネスウェアガイドマップ」レディース編

 ICT支援員的におすすめなのは、フォーマル度⭐️〜⭐️⭐️のレベルのものです。
 あまりきちんとしすぎると、仕事に差し支える場合があります。先程の「道を聞かれる人」の「地元感」が減って、浮いて見えてしまうからです。また作業的にも困る場合があります。よくあるのが、「ネットワークのトラブルの際、机を動かして、机の下に潜って作業をする」というものです。そうすると洗濯ができない服装だと困ってしまいます。だからといって、日常の服装や作業着感が強いものだと、ビジネス感が出にくいです。それで、フォーマル度⭐️〜⭐️⭐️を心がけつつ、洗濯ができ、リラックスができる服装を心がけています。


 また卒業式や入学式、保護者説明会のある時期は、ICT支援員に設定やICT機器設定をお願いされる場合があります。その時はフォーマル度3⭐️⭐️⭐️以上を心がけましょう。


 ちなみに管理人が先生から相談を持ちかけられるときの服装で多いのは「シャツワンピース」「チェックのシャツ」を着ている時です。フォーマル度は「襟付き」「スカート」で出しています。

雰囲気編:良い意味での「目立つ人」になる

 また道を聞かれる人は、良い意味で「目立つ人」でもあるようです。

 先程あげた「害がなさそう。地元感があり、しっかりした雰囲気」と真逆の人でも道を聞かれる方がいます。そう言った方は「目立つ雰囲気」の持ち主でもあるようです。私はよく「え、来ていたんですか」と言われるので、そういう人に憧れます。


 でも憧れだけで終わらせないために、「朝の挨拶は大きな声ではっきり明るく」挨拶して、良い意味で目立つようにしています。


 また話しかたは「返事は早く、はっきりと明るく」を意識しています。

 話し方にも共通される点ですが「ICT支援員が仕事を頼まれるときに気をつけたい点」は今後のブログでお話ししたいと思います。

まとめ:「よく道を聞かれる人」を真似して「話しかけやすいICT支援員になろう

「道を聞かれる人」と「話しかけやすいICT支援員」に共通することをまとめてみました。「先生方から話しかけてもらえない」と悩んでいるICT支援員、職場で「話しかけてもらえない」と悩む方のお役に立てれば幸いです。

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